ジェネリック医薬品通知について

当健保組合では、皆さんが処方された薬に、ジェネリック医薬品に変更できる薬がある場合、切り替えたときの節約金額をご案内しています。是非、今後の医療費の節約にお役立てください。


利用対象者

けんこうWebの利用対象者(全被保険者、35歳以上の被扶養者)

https://kenkouweb.cec-kenpo.or.jp/にアクセスし、「ジェネリック通知」画面からご覧ください。


ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは?

新薬の特許期間終了後、同じ有効成分で製造される「後発医薬品」

医療機関で処方される薬には「新薬」と「ジェネリック医薬品」(後発医薬品)の2種類があります。新薬は、研究・開発から発売までに10~15年以上の長い期間と、数百億円もの膨大な投資が必要といわれています。そのため、特許を出願してから20~25年間は、開発した製薬会社が独占的に製造・販売することができます。


しかし、その特許期間が終了すると、他の製薬会社が厚生労働省の承認を得て、同じ有効成分の薬を製造・販売することができるようになります。


これらの医薬品を総称して「後発医薬品」または「ジェネリック医薬品」と呼びます。


医療費の増大は健保組合財政を圧迫しているため、医療費の抑制は重要な課題です。そこでその抑制に繋がると期待されているのが「ジェネリック医薬品」です。ジェネリック医薬品に変更することで、皆さまが病院や薬局で支払う薬代もお安くなります。


ジェネリック医薬品はこんなにお得!

「後発医薬品」は家計にやさしい!

新薬が膨大な期間・費用をかけて開発されるのに対して、後発医薬品は研究開発期間が3~5年、開発費も格段に少なくてすみます。そのため、新薬と同等の有効性や安全性をもちながら、価格は平均すると約半分に抑えることができるといわれています。


高血圧や糖尿病、脂質異常症(高脂血症)などの慢性疾患では、薬の服用は長期間に及びます。そうした患者さんにとっては、ジェネリック医薬品の存在はとても大きいといえます。


ジェネリック医薬品を利用するには?

処方箋の「変更不可」に医師の署名がなければ患者さんが「後発医薬品」を選択可能

現在治療中で、ジェネリック医薬品に変更されていない場合は、一度医師に尋ねてみましょう。


処方箋に「後続品(ジェネリック医薬品)への変更が全て不可の場合」の欄に医師サインが入っていない場合は、薬局で「ジェネリック医薬品でお願いします」と意思表示すれば患者さんの意思で選択することができます。


ただ、後発医薬品は臨床上の有効性・安全性が同等であるものの、溶け方などの使い勝手が先発品と異なることもあります。上手に利用するには、自分の病気のことをわかってくれている「かかりつけ薬局」をもつことが大切です。


バイオ後続品(バイオシミラー)とは?

インスリン製剤、分子標的治療薬などのように、タンパク質等を構成成分とする医薬品を「生物学的医薬品」といい、その後発医薬品を「バイオ後続品」または「バイオシミラー」と呼びます。


微生物や培養細胞を用いて生産される製剤のため、新薬に匹敵する研究開発を経て、先行バイオ医薬品と同等/同質の品質・安全性・有効性であることを、臨床試験等によって立証しています。

「生物学的製剤」は概して高価なため、「バイオ後続品」に切り替えるとお薬代の負担が軽くなります。


医療費通知で医療費を節約

当健保組合では、ジェネリック医薬品に切り替えると医療費節約効果が大きいと思われる方へ、ジェネリック医薬品への切り替えをお勧めするお知らせをお送りしています。