公告(公示)
2020/03/01
令和2(2020)年度 予算概要をお知らせします

2月6日開催の組合会において、令和2年度(4月1日~翌3月31日)の事業計画と予算が承認されました。

1.全体概要

健保組合の財政運営に大きな影響を与えている「高齢者医療制度への納付金」(以下「納付金」という)ですが、平成27年度において予算の50%超を占め、財政が逼迫したことへの対応として、保険料率を98/1000に引上げましたが、これを境に減少に転じたため、平成30年度に2/1000引下げて96/1000とし、令和2年度はさらに4/1000引下げて92/1000に保険料率を決定しました。これに伴い、保険料収入は、昨年度に対し58,366千円減少します。
 さらにこれに加え、昨年度は平成29年度における前期高齢者納付金の還付によるプラスの影響が115,826千円ありましたが、新年度においてはこれがありません。
 これらのことから令和2年度の予算規模は昨年度に比して縮小し、1,707,971千円(△9.12%)となりました。
 なお、この納付金の算定は当該健保組合における前期高齢者 (65歳~74歳の加入者)の医療費がベースとなりますが、当健保組合においては、平成25年度をピークに減少に転じ、平成30年度は、ピーク時の4分の1以下となり、納付金額が抑えられている要因になっています。
 このように前期高齢者の医療費抑制が、健全財政のためには必須となりますので、既に前期高齢者の方は怪我や健康維持に注意し、これから前期高齢者になる方には、今から健康への高い意識を持ってもらうことが大切です。

2.保健事業の主な追加変更

 健診強化のため、HRV(ヒトパピローマウイルス)のスクリーニングを新設し、巡回レディース健診の対象範囲を
被保険者の女性まで拡大するとともに、歯科検診については被扶養者を対象範囲に加えました。
 さらにウォーキングイベントの年2回開催、当健保組合の独自ポータルサイトである「けんこうWeb」をスマートフォン対応とし、加入者の利便性を向上させるなど、高い健康意識の醸成を目指します。

 予算概要は添付ファイル「令和2年度 予算概要」のとおりです。