公告

2016/08/01

平成27年度 決算をお知らせします。

本年3月末に終了した平成27年度決算は43百万円の黒字となりました。
これは、「高齢者医療制度への納付金」の影響で赤字が見込まれていたため、
昨年4月より、保険料率を90‰から98‰へと変更させていただいたことが
主な要因となっておりますが、大きな動きは以下のとおりです。

 

【 収入の部 】 1,909百万円

・保険料収入 1,828百万円

保険料率アップにより、1,844百万円を見込んでいました。
株式会社アネストの脱退による減収を、各社の昇給や賞与の増額で
相当程度カバーしました。

・補助金収入  31百万円

納付金が多かった健保に対し、国庫より予定外の補助金が交付されました。

 

【 支出の部 】 1,866百万円

・納付金支出  965百万円

支出の51.7%を占めます。

・保険給付費  787百万円 

加入者の医療費等に対する支出であり、全支出の42.1%、予算比△27百万円となりました。

 

● 今後の見通し ●

平成28年度は納付金の額が減少すると見込んでおり、161百万円の黒字を予定しています。しかし、平成29年度には納付金が平成27年度並みに増えてしまい、ほぼ収支均衡になると見込まれます。

 

● 収支改善へ向けた取り組み ●

支出の過半を占める納付金ですが、これは私たちの健保組合に加入している前期高 齢者(65歳~74歳の加入者)に対する医療費の実績から自動的に算出されます。 したがって、前期高齢者の医療費の抑制が大きなポイントとなります。 定期的な健康診断の受診による早期発見・早期治療、そして何より重症化させない ことが大切です。また、不慮の事故、けがにも注意が必要です。
健康で充実した生活を送っていただくためにも、ぜひ留意したいところです。
そして、これは高齢者に限ったことではなく、現役世代においても当然同じことが言えます。
まずは健診。
要検査・要治療の診断が出たら必ず速やかに対応すること。
元気に働くことで保険料収入にも、保険給付費の抑制にも貢献でき、なにより個人生活の充実につながります。